2012年06月17日

浅田次郎

夕映え天使

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買物運転手には必携の一つ、

文庫本。

おすすめは浅田次郎の短編集。


今日は天気予報が外れ降雨なしです。

いまのところ・・・わーい(嬉しい顔)

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2012年03月02日

芥川賞と選考委員

芥川賞、田中慎弥氏の「共喰い」

太宰治賞、宮本輝氏の 「泥の河」 (後に「螢川」で芥川賞)
連想してしまう小説でした。

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重い感じ、と思い感じ
読後感は全然別物でした。

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2011年06月19日

曇りの日には、ヘッセでも。

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詩、小説、水彩画と多彩な作家、H.ヘッセ(Hermann Hesse)。

こんな梅雨空曇りの日には読書が良いですね。
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2011年03月04日

おやすみ前の短編小説

宮部みゆき著
「地下街の雨」
集英社文庫

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一寸一服の一冊。

3月に入っても、まだまだ冬ですね!

寒いです、河口湖。(((=_=)))

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2011年02月15日

Sisyphe

アルベール・カミュの

『シーシュポスの神話』(1942年)

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夜半に降り続く雪の中、雪かきをしていると

シーシュポスが受けた罰を思い出してしまう。

いつまで続くのだろうか?

とか

とか?
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2011年01月22日

銀の鑷子

渡邉範子歌集 『銀の鑷子』 富士叢書

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「鑷子」とは医療用のピンセット、看護師の著者の分身ともいえる。
「母として、妻として、職業人として、すべてを素直に受容する自立した一人の女性」
(川ア勝信「跋」)と評された著者の第一歌集。

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2011年01月18日

Aimez-vous Brahms?

『ブラームスはお好き』
1959年に発表された作家フランソワーズ・サガンの小説。
翻訳版訳は朝吹登水子さん。
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随分昔にサガンの本は殆ど読んで、
訳者が変わり文調が変わり終わりに

昨日、芥川賞受賞者が朝吹真理子さんと聞いて
大叔母かな?と。

 今宵は、
本でも読もうか?
 それとも
過去に想いを馳せようか?



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2010年09月22日

Franz Kafka (フランツ・カフカ)

審判-Der Process

「平凡な銀行員ヨーゼフ・Kは何も悪いことはしないのに、ある朝突然逮捕される。」

「平凡な公務員 アツコ・Mは何も悪いことはしないのに、ある朝突然逮捕される。」

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全てか大衆化していき、
検察庁も例外なく大衆化していく。
オルテガの警告どおり、
大衆化したメディアの弊害の一部かも?
世論を誘導するのか?
体制を牽制するのか?
今のマスメディアに期待
出来るのだろうか?

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カフカ(写真)
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2010年09月21日

La Porte étroite

「狭き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者おほし」
アンドレ・ポール・ギヨーム・ジッド
André Paul Guillaume Gide

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印象派の頃の作家
 A.ジッド 1才
 C.モネ 30才
 JF.ミレー 56才 

立原正秋の「薪能」(角川文庫)と重なるのは、私だけでしょうか?
-内容もさることながら、純粋さも異質ですが・・・。
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2010年05月01日

浅田次郎と梨木香歩

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この本は、良かった。わーい(嬉しい顔)
映画化されているみたいだけど・・・
本(文章)には、行間があって
とても表現仕切れないと思うのに、映画化してしまう・・・
映画監督というのは、微妙にすごいね?

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「きっと、感動するよ」と言われ読んだ・・・
何故か、感動しない・・・。がく〜(落胆した顔)
気持ちと言うか、心と言うべきか。
濁って来ているのだろうか?

今日は、晴れ です。
posted by ギャラリー&カフェ クルール at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 (books)

2010年04月19日

勧められた本

「納屋を焼く」

村上春樹著

本屋さんに勧められ、最近読んだ本。

安部公房の「砂の女」
カフカ「城」
カミュ「シーシュポスの神話」
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Albert Camus


に、似ているような
不条理がテーマではないが、
不思議な短編でした。
(編集中)
posted by ギャラリー&カフェ クルール at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 (books)